4月2日開催の第50回自治会及び第38回自主防災会
定期総会は、新型コロナウィルス感染予防のために、
集会所における開催を取り止めることとし、委任状の
提出をもって議決権を行使していただくこととしました。
同日に議長・中尾知美様立会いの下、委任状の審査を
行いましたので、その結果を報告いたします。
〇第50回自治会定期総会議案
現自治会員総数697に対して、委任状提出数520で、
2/3を超えたため総会は成立しました。
また賛成396、白紙委任120、反対4で、3分の2以上の
賛成(白紙委任含む)により会則の改正案が、また過半
数以上の賛成(白紙委任含む)によりその他の議案が
可決されました。
〇第38回自主防災会定期総会議案
現住戸総数716に対して、委任状提出数521で、2/3を
超えたため総会は成立しました。
また、賛成393、白紙委任128、反対0で、3分の2以上の
賛成(白紙委任含む)により規約の改正案が、また過半数
以上の賛成(白紙委任含む)によりその他の議案が可決
されました。
また、役員削減に伴う三役の負担増への懸念、住民間の
コミュニティ形成を進める施策、秋まつり等行事の継続、
会費減への反対・疑問、収集日以外のゴミ捨て、役員削減に
伴う役員報酬の引き上げの提案、防災に関する講演や啓発の
希望、自主防災会会計への管理組合からの拠出金が十分か
等々について意見・質問があり、意見・質問提出者には
個別に回答しました。
その内容については、今後紙面の許す範囲で紹介したいと
思います。
以上、議案承認について報告いたします。
今年度の総会議案では、会員の高齢化に伴う役員の成り手の
減少に伴い、自治会の存続を図るためにやむを得ず会則の
改正を行い、執行体制の簡素化を図りました。こうした状況
やコロナ禍の影響により、今年度も多難な一年となることが
予想されますが、役員一同できる限りの努力をしますので、
皆様の温かいご協力をよろしくお願いいたします。
会長 下山 弘至