メモリアルグリーン前のハナミズキ
今月の風景   メモリアルグリーン前のハナミズキ、17号棟 正野崎さん 4/24撮影   来月の風景募集
 
ハイツの花だより
 
ハイツの花だよりは毎月20日発行です
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2012/05/20new

カラタネオガタマ

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カラタネオガタマ (唐種招霊・常緑小高木)

 初夏のこの時期ハイツ管理棟西花壇の辺りを通ると、 バナナのような甘い香りがしているのにお気付きですか?
西花壇のシダレウメの横にある木「カラタネオガタマ」の花の匂いです。
蕾は褐色の毛に覆われていますが、咲き始めの頃に香り、咲ききったら匂いは消え、すぐに散ってしまいます。うすい黄褐色の花で、次から次へと咲きます。
 別名をトウオガタマ(唐招霊)、英名をバナナツリー、原産地の中国ではガンショウゲ(含笑花)と言います。
ハイツの木も「オガタマノキ」の名札になっていますが、花屋さんでも間違って売られているくらい混同されています。同じ仲間(科・属)ですが、「オガタマノキ」と「カラタネオガタマ」は別物です。
 オガタマノキ(招霊の木)は、神道の招霊「オギタマ」から「オガタマ」になったとの説があります。 神社に植えられていて、大木になり、榊の代わりに玉串として神事に代用されていたと言われています。
日本に自生するモクレン科唯一の常緑樹、早春(2月~4月)に芳香のするミカンのような白い花が咲きます。
 ハイツの貴重な1本「カラタネオガタマ」の花と香りを楽しんで下さい。
お昼頃が良く匂っているようです。(場所はこちら

花言葉 ⇒ 甘い誘惑・・・・あなたも暫し誘惑されてみませんか?

原産:中国南部
分類;モクレン科オガタマノキ属
花期:5~6月

     
03:00 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2012/04/20

春の楽しみ・移ろい

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春の楽しみ・移ろい

 今回は、特定の「木」の紹介ではない春を書いてみます。
今年の様な春には滅多に巡り合えないのでは・・。木々を装ってくれる花々は順序よく咲かず、自由気儘に開花したように感じられワクワクと楽しい春です。
 前記事の「サクラ」から、ハイツでもアッと言う間に咲いた花は、レンギョウ・コブシ・ハクモクレン・ミツマタ・ユキヤナギ・ジンチョウゲ・ハナモモ・ボケ等を始め、余り目立たない花も含め20種類ほどの「木の花」が春を彩りました。どれ位確認できましたか?
 季節は日々、刻々と移ろいます。花も多くは1週間程度です。また、この時期だけにしか見られない風景に、雑木林の木々の芽吹きの色が緑、赤、茶、黄、白・・若芽のグラデーションで山を染め、得も言われぬ美しさを見せてくれます。
自宅から俣野公園が展望できる方はサクラの時から新緑の頃までこの移り変わりを満喫できます。そして、ヨークマートから下る時前方のハーモスの上に見える戸塚西公園の雑木林。まさかりが淵の連なる雑木林が私のお薦めです。
この様な状態を表す言葉に「春もみじ」という言い方があります。柔らかく、やさしい響きがとても良いですね。そして春のこの景色を見ると、必ずと言っていいほど重なるのが向井潤吉の絵画です。
木々はすぐに緑一色に変身してしまいます。是非、気に掛けて下さい。
ハイツにもこれからツツジ・サツキ、そして初夏に向かい沢山の花が咲きます。何だろうと関心を持って頂けたら嬉しいのですが。

     
         まさかりが淵                   戸塚西公園                    俣野公園
03:00 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2012/03/20

サクラ

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カワヅザクラ [場所]



カワヅザクラ [場所]



コヒガンザクラ [場所]

サクラ (桜・落葉高木:小高木)

 例年になく、寒さのせいでいろいろな花の開花が遅れていますが、そろそろ桜前線の到来が待ち遠しいですね。
そんな中、ハイツ内のカワヅザクラとハイツバス停裏の小さな木にコヒガンザクラが咲き始めました。同じ様に早咲きのオカメザクラはまだまだ蕾が固いようです。
 お花見と言えば桜!と花見の代名詞にもなっている桜の代表格ソメイヨシノ(オオシマザクラとエドヒガンの雑種)、シダレザクラ(エドヒガンの園芸種)、花と同時に伸びる若葉の色が赤褐色ならヤマザクラ、緑色で白っぽい花が咲くオオシマザクラや、遅咲きで豪華なヤエザクラもあり、これから、花、花吹雪、葉桜、秋の紅葉といろいろな楽しみ方があります。
 10月頃から咲いているフユザクラが、細々ながらまだ頑張って花をつけているのも愛でてあげましょう。
 オオシマザクラの大きな葉っぱは香りが良くて塩漬けにされ、おなじみの「桜餅」に使われています。ヤエザクラの花の塩漬けはお祝いの席の「桜湯」として出されています。
 桜には人それぞれの『思い』があると思いますが、花が咲くこの時期になると、なぜか一区切り・・・・と意識が変わるような気がします。

原産:世界各地説
    日本原産:ヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガン、
           オオヤマザクラ、マメザクラ、カスミザクラ、
           タカネザクラ、チョウジザクラ、ミヤマザクラ、
           カンヒザクラの10種が基本
分類:バラ科サクラ属
花期:3月~5月


03:00 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
2012/02/20

ウメ

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白梅-1 [場所]




紅梅 [場所]




白梅-2 [場所]

 ウメ  (梅  落葉小高木~高木)


 今年は開花が遅れているようですが、春を告げる花の一つで、今さら説明するまでもないほど日本人に愛されている花木です。
 薬用として中国から奈良時代頃渡来したのですが、花は観て、実は食して、木の姿、香りよし。画家や歌人は題材として、料理職人は食材にと「梅」は八面六臂の活躍です。
 盆栽や庭木など愛好家の多い花木ですが現在、園芸種は300種以上もあり、付けられた名は「月の桂」「紅冬至」「白滝枝垂れ」「大盃」等など優雅で趣のある名ばかりです。牡丹や花菖蒲なども風情のある名が付いていますが、どのような時に閃くのでしょう興味ありますね。

 ところで、「松竹梅」の由来をご存知ですか。
古来中国では、早春の寒風にも負けず花を咲かせる強さが、文人たちの琴線に触れ、一年中緑を失わない、マツ、タケと共に「歳寒三友」と称されました。 「松竹梅」の出自はこれほどに崇高です。しかし日本では鰻重の等級や旅館の部屋名に使用される事が多いように思います。何時頃からランクになったのでしょう?
 梅は間口が広く、奥の深い植物です。今後、機会があれば、分野毎に少しずつ紹介したいと思います。

一口メモ
  分類:バラ科サクラ属
  原産:中国(場所の特定不明)

未熟な果実をいぶし、乾燥させた物を烏梅(うばい)といい、他の生薬と調合して下痢止めや解熱剤に利用されます。また烏梅は和名「ウメ」の語源の一つと考えられています。

03:00 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
2012/01/20

ゴクラクチョウカ と キダチアロエ

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ゴクラクチョウカ と キダチアロエ

 ここは南国? いいえ、ハイツの中です。5号棟南側角の陽だまりに熱帯植物の花が咲いています。
 温室でもない場所にストレリチア(別名:極楽鳥花)とアロエ(木立アロエ)が立派な株になり、今、見頃なのです。誰かが鉢植えを移植したのだろうと思いますが、とても不思議な光景(空間)です。

 ゴクラクチョウカは花が変わっていて、派手な姿の鳥・極楽鳥のようです。葉っぱはバナナの葉に似たバショウの葉を小さくした感じです。
 入学式・卒業式会場の生け花によく使われているのを見かけます。

 アロエ(アラビア語で苦いの意味)は300~400種あると言われています。その中で日本の風土に合ってよく栽培されているのが、木のように立ち上がる「木立アロエ」です。昔から万能の民間薬(医者いらず)として、火傷や傷の手当て、化粧品、食用にも利用される身近な植物です。特に火傷の時は後も残らずきれいに治った経験があります。

ゴクラクチョウカ (極楽鳥花・常緑多年草) 
原産:南アフリカ
分類:バショウ科ストレリチア属
花期:4月~10月(環境によっては夏も冬も咲く)

キダチアロエ
 (木立アロエ・常緑多年草)  
原産:アフリカ及び地中海地方
分類:ユリ科アロエ属(多肉植物)
花期:12月~2月



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