| | ハイツの花だより | |
2019/06/15 | ヒメザクロ・ハナザクロ | | by いつも明るく |
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ヒメザクロ1 [ 場所]
ヒメザクロ2 [ 場所]
ハナザクロ1 [ 場所]
ハナザクロ2 [ 場所] ヒメザクロ (姫石榴・落葉低木) 県ハイツ管理棟正面入口右手に鮮やかな緑の木の間から、朱色の花が華やかに咲いていて、とても目立ちます。 ハッキリ断定できませんが、樹高、実の大きさからヒメザクロ(姫石榴)ではないかと思われます。毎年この花を楽しみにし、食した事はありませんが、どんな味だろう、渋くないのかナなどと色々考えています。 そして、市ハイツ管理棟近くには、ハナザクロ(花石榴)があります。アレッ以前はもっと大きかったような・・と感じましたが、やはり剪定されていて少し残念でした。
花を目的にした園芸種を「花ザクロ」と言い、実を目的としたものを「実ザクロ」として区別します。市ハイツの花は白い斑が入った華やかなもので一見をお薦めします。 ハナザクロは、雄シベが花弁に変化,八重咲となったものが多い。
ザクロは昔から縁起木として、庭に植えられていました。実に種子が多数入っている事から、世界的に子宝のシンボルとされています。 薬効については渡来以来、樹皮、果皮を含め丸ごと有効利用されています。近頃は健康や美容ブームで情報が飛び交っています。 これを機にベンキョウをお薦めします。
一口メモ ザクロ科ザクロ属。原産地は小アジア~アフガニスタン。 ザクロは平安末期~鎌倉初期に渡来したと思われます。 漢名は、安石榴。 日本字では、石榴・柘榴・佐久呂等が当てられる。 石の字が付くのは、 1) 根の傍に石を置けば実多し。 2) 実が付かない時は木のまた、あるいは根に石を置く。
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