| | ハイツの花だより | |
モッコウバラ1 [ 場所]
モッコウバラ2 [ 場所]
モッコウバラ3 [ 場所]
モッコウバラ4 [ 場所] モッコウバラ (木香薔薇・常緑蔓性) ハイツバス停の近くにトンネル状のアーチ(これはトレリスといいます)に巻き付いているバラは、モッコウバラと言い、とても人気の種類です。 トゲがないモッコウバラは誘導しやすく、演出効果の高いバラです。 バラと言えば噎せるような香りが特徴ですが、モッコウバラ特に黄色で八重咲きのものは殆んど香りません。しかし、モッコウバラの白色は芳香も楽しめます。 香りはさて置き、小さな花が房状になって咲く様は豪華ですよね。 モッコウバラは中国原産で、江戸時代に黄色の八重咲きが伝来しました。 原種は白の一重咲きだと言われています。
バス停のバラは、これからが見頃を迎えますが、残念ながら上からの全景は、お友達がいない人は無理です。が・・通路を出て横から眺めるのも良いですよ。ぜひ是非ご覧ください。 私達が眺めているバラの殆んどは園芸種ですが、春のバラは季節が咲かせる、秋のバラは技術で咲かせると言います。 モッコウバラを育てる時に気を付けることは、風通しを良くし無理な剪定をしない。これが美しさを引き出すそうです。
一口メモ 紀元前1500年頃には鑑賞されていたと言われます。 「花の女王」と称えられ、愛と美の象徴とされています。 バラ科は、世界に100属3,000種があり、バラ属、サクラ属など美しい花が多い。
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