| | ハイツの花だより | |
2018/05/10 | カルミア | | by そよご |
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カルミア1 [ 場所]
カルミア2 [ 場所]
カルミア3 [ 場所]
カルミア4 [ 場所] カルミア (常緑低木) 蕾がまるで金平糖のような形をし、ツツジやシャクナゲの花が終わる頃から咲き始めます。4~50個の花が集まってお椀のような半球です。 薄紅色の花が開くと、花びらの内側に斑点があり、その花姿はレースの日傘を広げたように見えます。 大正時代、日本からサクラを寄贈したお礼に、アメリカからハナミズキと共に渡来した花です。 満開になると、とても豪華で見応えがあります。 以前はハイツ内にも何本もあったのですが、今は数本になってしまいました。(16号棟下坂道の右側、バス通りから12号棟コンテナ置き場への導入路の両側)
一口メモ 別名:ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)、 アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)、 コンペイトウ(金平糖)の木と呼ばれています。 カルミアとは、植物研究者リンネの最後の弟子P.カルムの名を 記念しての命名。
原産:北米東部 分類:ツツジ科カルミア属 花期:5月~6月
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