| | ハイツの花だより | |
ヒイラギ1 [ 場所]
ヒイラギ2 [ 場所]
ヒイラギ3 [ 場所] ヒイラギ (柊・常緑小高木) 昔から親しまれてきた縁起木です。 トゲ状の鋸歯が邪気を防ぐとされ、古くから縁起の良い木とされてきました。 「鬼はー・外!」「福はー・内!」2月3日の節分に、ヒイラギの小枝とイワシの頭と大豆の三点セットが記憶のなかのヒイラギですが、それほど気になる花ではありませんでした。 他の人はヒイラギの思い出ってどんなものがあるのだろうか? なぜ、節分にヒイラギなんだろう?。うろ覚えでは「鬼の目に投げると鬼が逃げるから」だと、私の住む地方では言われていたような気がしますが、それにしても不思議な組み合わせですね。 この時期、そろそろクリスマスの飾りとしてリースを作る人がいます。緑の葉に赤い実が目立ちますが、こちらはセイヨウヒイラギです。(ケーキの上の飾りがそうです) やはり、トゲで邪気を払うと言われ、洋の東西を問わず考える事は似るのでしょうか?
花木には、流行り廃りがあるようですが、ヒイラギもそうなのでしょうか? 以前は、よく見かけたように思いますが、現在、市ハイツ4号棟西側芝生地に一本だけあります。純白で小さな花を枝に付け、かすかな香りを放ちます。でも本当に目立たないのです。
園芸種で、葉に斑の入った、斑入りヒイラギ、黄金ヒイラギ、トゲのないマルバヒイラギなどが作りだされています。 ヒイラギモクセイは、ヒイラギとギンモクセイの交雑種で、トゲはヒイラギほど鋭くない。
一口メモ モクセイ科モクセイ属(皆さん良くご存知のキンモクセイの仲間です) ヒイラギは、葉の縁に2~5対の鋭いトゲがあり、実は濃紺。 よく似ている、ヒイラギモクセイの縁は8~10対の刺があり実は付かない。
|
|
|
|