|   | ハイツの花だより |  |
| 2011/09/26 | ハナセンナ |  | by そよご |
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 黄色い可憐な花
 (西から見た)全体
 (北から見た)全体
場所は3枚とも同じ・・・ そうです・・・ あそこ・・・です。 ハナセンナ (花旃那・常緑低木)
別名「アンデスの乙女」と言います。 なんて愛らしい名前でしょう!
夏の花が終わりに近づいている今頃から、ハイツ内の貴重な1本も黄色い小花を集めて咲いています。
南米より昭和の初め頃渡来し、半耐寒性があり、温暖化によって東京付近でも庭木として植えられるようになって、これからしばらくの間楽しめます。
花の咲き方が殆んど同じ「モクセンナ」「コバノセンナ」は、葉っぱが丸っこいのに比べて、「アンデスの乙女」の葉は細長く先端が尖っています。そして「ネムノキ」と同じように夜になると閉じてしまいます。
実はインゲン豆と間違えそうな位似ていて、東京付近では結実までには至らないようです。が、挿し木で育てることができます。
ダイエットに良いと言われている「センナ茶」は別物で、アラビア原産の草木の茎をお茶にしたものです。原産:ブラジル・アルゼンチン 分類:マメ科・カワラケツメイ属(カッシァ属) 花期:9月~11月 |
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