4月7日開催の第51回自治会及び第39回自主防災会定期
総会は、2019年4月以来5年ぶりに集会所において開催
されました。
当日の出席者は39名で、議長・祖父江博臣様のもと、
無事に終了する事ができました。
以下に、議案の表決結果と審議内容を報告いたします。
〇第51回自治会定期総会議案
現自治会員総数673に対して、出席者39、委任状提出数
477、合計で516と総数の2/3を超えたため総会は成立
しました。
また賛成391、白紙委任120、反対5で、過半数以上の
賛成(白紙委任含む)により議案が可決されました。
〇第39回自主防災会定期総会議案
現住戸総数696に対して、出席者39、委任状提出数477、
合計で516と総数の2/3を超えたため総会は成立しました。
また、賛成382、白紙委任132、反対2で、過半数以上の
賛成(白紙委任含む)により議案が可決されました。
総会では、火災警報器設置補助の有無、特別会計の経緯、
補助金及び委嘱委員活動費に変更がない理由、自主防災会
保管の消火器の有無などの質疑がありました。
また、委任状では、事業費決算における本部費への疑問、
委嘱委員のマンネリ化への懸念、置き配について今の時代
での必要性、情報のデジタル化への着手、市ハイツ高齢化
の実態、自治会費封筒集金への疑問などについて意見・
質問があり、意見・質問提出者には個別に回答しました。
これらの内容については、今後紙面の許す範囲で紹介した
いと思います。
以上、議案承認について報告いたします。
昨年度の総会議案では、会員の高齢化に伴う役員の成り手の
減少に伴い、自治会の存続を図るためにやむを得ず会則の
改正を行い、6年度からの執行体制の簡素化を図りました。
その影響が今年度どのように出るかは予断を許しませんが、
役員一同できる限りの努力をしますので、皆様の温かいご
協力をよろしくお願いいたします。
会長 下山 弘至