| | ハイツの花だより | |
ワタ (綿・アオイ科ワタ属 低木) 13号棟入り口左側の花壇にあります。何時頃から植わっていたのか? ハイツ内では初めて見かけました。 ムクゲ・フヨウにそっくりの花ですが、オクラの花にそっくりと言う方がシックリきそうです。 気が付くのが遅くなり、花期は11月頃までですので紹介が少し遅いかもしれません。
綿の原産地は熱帯・亜熱帯(アジア、中南米、中国、インド、アメリカ、パキスタンなど) 初めて日本に伝来したのは8世紀末とされる。明治以降に在来種(和綿)が衰退し、現在日本で使われる綿は、ほぼ100㌫輸入です。 最高級の綿は〃スピーマコットン〃といい〃綿のカシミヤ〃と言われます。
13号棟前に植わっている綿は園芸種であろうと思われます。栽培に適した環境は「風通しと日当たり」が一番の条件だそうです。日当たりが悪いと成長に著しく影響するようです。植えられている場所は条件に合っているようです。花の色も豊富でピンク色、白色、クリーム色などがあるようです。
何十年ぶりに植わった綿を見て、懐かしくいろんなことが思い出されました。
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