今年度の秋まつりについては、6月の評議員会で中止が
決まりましたが、次年度以降について、次のとおりとする
ことが10月の評議員会で決定しましたので、ご報告します。
〇秋まつり及び新春レクリエーションは、次年度以降も
当分の間休止とする。
理由
ア.市ハイツ住民の高齢化に伴い、自治会役員も高齢化する
とともに、役員の引き受け手を探すのに毎年苦労してい
る状況がある。
イ.そうした状況の中で、準備等に多大の労力を要する秋
まつりや新春レクリエーションの開催は、労力対効果の
点で疑問があり、実施がかなり厳しい状況である。
ウ.コロナ禍の現在が休止の決断をする時機にふさわしい。
(後年時にやはりやりたいという機運が盛り上がった場合
や役員の若返りが実現した時には、実行委員会方式も
含めて再検討したい。)
〇行事費の削減に伴って生じる予算額の余剰を原資として、
次の①、②の還元を行う。
①自治会費の減額(次年度以降)
・年額3,600円→3,000円(月額300円→250円)
②慶弔費の改定(本年度10月以降)
・現在、会員死亡に対する香典は、世帯主5,000円、
その他3,000円となっているが、世帯主の判定に苦労して
いる現状があるので、5,000円に統一する。
・昨年、中学校卒業祝金を創設したが、対象者が少なかった
ので、小学校卒業も対象とするとともに、金額も3,000円
から5,000円とする。
・同様に、出産祝も3,000円から5,000円とする。
なお、行事費の減額及び自治会費の減額は令和5年度予算
からとなりますので、来年の総会議案として改めて提案
いたします。