| | ハイツの花だより | |
タマスダレ1 [ 場所]
タマスダレ2 [ 場所]
タマスダレ3 [ 場所]
タマスダレ4 [ 場所] タマスダレ (玉簾・多年草球根植物) いつも見ているし、よく知っているけど・・ 名前となると何だろ~う? そんな花の1つでしょうが、私には名前に納得できない花の一つである。「何を根拠に一体誰の命名か?」と素人の私は思う。子どもの頃、この花の名前を「ナツズイセン(夏水仙)」と言っており、ズーッとそうだと信じていた。 夏に咲く水仙に見る方がシックリしませんか。でも、間違いなのですヨ、これが! タマスダレは、白い小さな花を『玉』に、細い葉が集まっている様子を『スダレ』に見立てて付けられた名前です。 花壇の縁に沿って植えたり、花壇が広ければ纏めて植えられます。有る程度纏まると見ごたえがあります。しかし、雑草の中にポツンと一輪咲いているのも良いものですよ。 ◎ ナツズイセンは別種に有りますので絶対に間違えないでください。
夏のハイツ内で、木の花を捜すのに大変苦労します。目立つ草花を捜し、先月は真っすぐ伸びた防災拡声器のような「タカサゴユリ」でしたが、今月は反対に足元を飾るタマスダレになりました。どちらも夏に相応しく(?)純白で、涼やかな面立ちです。
一口メモ タマスダレと同じものですが、ゼフィランサスの名で販売されています。 ゼフィランサスとは、ギリシャ語の「西風」と「花」に由来します。 ヨーロッパから見て西方のアメリカから来たと言う意味があり原産は中南米です。 園芸種は花色も多く、栽培の難易度にも差があるとのこと。 こちらの別名は、雨の後によく咲くので :レインリリーです。
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