家庭防災員制度とは「自らの家庭は自らの手で守る」を
合い言葉に、防災についての知識・技術を身につけてい
ただき、隣近所に防災の輪をひろげるための横浜市独自
の制度です。
これまでにも多くの方(昭和49年からの通算で約80名)が、
研修に参加されて家庭防災員になっています。
家庭防災員の方は、市ドリームハイツ自主防災会の一員と
して、災害時には防災関係団体等との連絡など積極的な
活動が期待されています。
任期:「市民の誰もが家庭防災員」を目指しているので、
任期という考え方はありません。
研修:知識や技術を身につけるための研修を受けることと
なります(以前に受けた方の受講も可能です)。
1年間で、下表のようなカリキュラムの研修を受講します。
応募先:3月2日(水)までに、氏名・号棟・電話番号を
記入し、自治会連絡用ポスト(集会所内和室横)
または自治会FAX 852-8124 までお知らせ
下さい。
研修会カリキュラム(予定)
区分:防火・地震研修
時間:2.5時間
内容:・住宅防火対策(出火防止・消火方法)など
・地震の知識や対応方法など
区分:救急・風水害研修
時間:2時間
内容:・救命処置要領(AEDを含めた心肺蘇生法)など
・風水害の知識や対応方法など
区分:DIG(災害図上訓練)
時間:3時間
内容:・災害図上訓練(DIG・ディグ)
※DIG(ディグ)とは、参加者が地図を囲んで様々
な情報を書き込み、防災対策を議論し合う訓練
区分:スキルアップ研修(希望制)
時間:3時間
内容・普通救命講習など