・日頃の備えとして、次のことに気を配りましょう
① ご自分の家庭の食料・水の3日分を備蓄する
② 家具転倒防止の設置
③ 火を出さない工夫をする
私たちの住んでいるハイツは集合住宅です。此処にお住まいの皆さんは
「いざという時助け合うことが出来るよう
日頃からのお付き合いも大切です」
・次の事柄について班の皆さんと日頃話し合ってください。
*災害時に各家庭にて異常の無いときは「避難済」札を
玄関に貼って「いっとき避難場所」に避難し班長さんに
[安否確認]の報告をして下さい。
*ご自分で避難することが困難なお年寄り・ご病人・ 妊婦
さん・幼児等を要救護・救援者」として、安否確認の際に
班長さんに申し出てください。
*班長さんは「避難済」札の架かっていない家庭、連絡の
取れ ない家庭に声をかけてください。
家具転倒により動けないとか、ショック状態であるとか、
初期消火中であるかもしれません
*消火活動が必要な時は、各家庭の「非常用ボタン」を
押してから消火活動にかかって下さい。
*エレベーターに閉じ込められている人はいませんか?
閉じ込められている人がいるときは災害対策本部に連絡
下さい。
*班長さんは「安否確認シート」を防災幹事さんへ報告 して
下さい。
*防災幹事さんは、各班長さんから報告のあった「安否 確認
シート」を災害対策本部に報告。
*震度5弱以上の地震の時は、トイレ・台所・洗面・風呂など
の水を流さないで下さい。
階下の人が迷惑します。汚水排水系統の破損無しが確認
されてから利用してください。
*各棟には「簡易トイレ」があります。組み立ててからの 使用
です。訓練してください。
*棟長さんは、防災幹事さん・班長さんを統括してください。
特に要救護・救援者を把握してください。
*棟長さんは「簡易トイレ」組立て設置の協力者を募って、
設置して下さい。
*「防災通信」をファイルして、防災マニュアルとして活用
して下さい。
*いざという時、助け合うことが出来るよう日頃からの付き
合いを大切にしましょう。
県ハイツ 防災隊